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私立小学校が実行する児童安全対策

子供を狙う卑劣な犯罪から、子供たちを守るために、私立小学校では様々な安全対策を取っています。
娘が通う私学も万全な安全対策を取っていて、子供たちを守ってくれています。しかしながら、カリタス小学校の児童を狙った痛ましい事件が起きてしましました。

何の罪もない子供たちを狙うなんて激しい憤りを感じるとともに、同じ世代の子供を学校に通わす親として激しい無力感を感じています。

カリタス小学校の安全対策は考えうる万全だったと聞きます。その中で起きた予期しない事件でした。
カリタス小学校を含め、私立小学校の安全対策の現状について、一部ですが紹介したいと思います。

私立小学校の安全対策は?

警備員の配置や警察との協力体制

大阪池田小学校の襲撃事件を機に、私立小学校は児童の安全を守るために様々な安全対策を講じてきました。
学校正門へ警備員を常駐して子供の安全を確保するとともに、不審者を早期に発見して校内に入れない措置を講じるように訓練をしています。

警察とタイアップして定期的に不審者へ対応するため、教員を交えた模擬訓練を実施して警察への通報から不審者への対処方法等、先生方の対応力の向上を図り
校外、校内に防犯カメラを設置して監視することにより、不審者の侵入を抑止したり早期発見して有事の際に子供たちを守る体制を取っています。

保護者カードを携帯

保護者による見守りや、子供の送迎時、学校行事への参加には必ず保護者カードを携帯して、早期に不審者を発見できるようにしている学校がほとんどです。

保護者が児童を守りたいという意識の高さから、必ず携行して首から下げて学校行事に参加するようにしています。

児童の登下校管理

登下校時に、カードリーダーにタッチすることで、個々の児童の登下校を管理し、保護者へはメールが送信されるシステムを採用している私立小学校が多いです。

セコム等の大手警備会社が開発した管理システムを採用して、学校と警備が一体になり子供たちの安全を確保しています。

登下校の見守り体制

登下校時には、先生方が通学路に立ち子供たちの登下校を見守っています。

私立学校によっては、父母会の有志方が積極的に通学路に立ち見守り体制を取っている学校もあるようで、地域との連携により見守り体制を充実させています。

また、最寄駅から専用バスでの登下校を行っている小学校の多くでは、先生たちが最寄り駅のバス停に赴き、駅からバス停までの同線上の安全確保を行い、児童を見守りながらバス乗車、安全に登下校できるようにしてるそうです。

エマージェンシーメール

台風や災害、事件等の緊急時に学校側から情報を発信するエマージェンシーメールを採用している私立小学校があります。

以前の電話連絡網のようなもので、学校からの情報発信により、子供たちの身に迫る危機を学校と保護者で共有して、皆で子供たちを守ろうとしています。

学校だけでは児童の安全を確保するのは限界が生じている状況

私立小学校は、様々な施策を考え、実施して、痛ましい事件が二度と起きないように努力してきました。
しかし、通学路でテロのように発生する事件に対応するには無力です。

今回発生した事件の犯行時間は、ほんの10数秒だったそうで、どんなに学校側が注意しても防ぎようがないテロというべき痛ましい事件でした。
同じ世代の子を持つ親として、何とも言い表すことのできない無力感や悲しみが襲い、犯人に対して激しい怒りを覚えます。

子供は社会の宝
子供を守ることは大人最大の役目です。社会で見守ることで防げる犯罪がある一方、突発的にテロのように発生して防ぎようがない犯罪があります。

今後いかに、後者の防ぎようがない犯罪から子供たちを守っていくのか、国レベルでの議論対処が求められるのではないかと考えます

しばらく、パパはボディーガードで正門までついて行きます。