シーソー問題(重さ比べ)は上皿てんびんを使うと克服できます
先日書いた重さ比べ克服への道Part.01で、上ざらてんびんと自作の重りの現物を使って教えたら克服できるんじゃないかとの記事ですが、進展がありましたので報告します。
目次
結論、現物での教えは効果てきめん
娘に重さ比べの約束事に従って説明しました。
このお約束を重りの組み合わせを変えたり、実際に娘にやらせたところ、表情からは『うーん?』みたいな感じでした。
- □1個と〇3個が同じなので、□2個と〇6個が同じ重さ
- つまり△1個と〇6個が同じ重さ
ということを何度か実際に見せたところ、「分かった~」とニコニコ
なので、実際に問題をヤラセたら
簡単な問題ながら満点!
上ざらてんびんってどこに売っているの?
私が教材店等を複数点探しましたが、店頭で売っているのはみたことがありません。
なので、アマゾンで検索して探すのがいいかと思いますよ。
「上ざらてんびん」で検索をすると複数検索ヒットします。ただし、金属製のしっかりしたものは値段が高いので、写真にあるようなプラスチック製のものが良いかと思いますよ。
そんなに厳密な計測をするわけではないし、プラスチックなら軽くて扱いやすいです。プラモデルみたいなので、パパと子供が一緒に組み立てたら巧緻性アップにもつながるはずです。
長く使われるのなら金属製がおススメです。この辺はお好みで選んだらよいかと思います。
我が家の経験から、子供が理解してくれないときは実験により視覚で体験させることで理解が早まります。
是非とも試してみて下さい。