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Librettoみたいなブログ量産用モバイルPCが欲しい

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ちょっとNANJネタから外れて、購入したモバイルPCについて書きたいと思います。

なぜ、モバイルPC?

この記事はスマホで立ちながら書いています。通勤途中の満員電車なので仕方ないのですが・・・

フリック入力なので効率が悪く面倒くさい。やはり昭和のおじさんはキーボードでなくちゃ記事は書けへん!

目次

Mr-gigioが希望するモバイルPCの条件

で、何でもいい訳ではありません。希望はちゃんとあります。

  • 予算20,000以内
  • 重さ1キログラム以下
  • ディスプレイサイズは10インチ
  • ブログ入力用なのでキータッチにはこだわりたい
  • OSはWindowsでもLinuxでも何でもいい

こんなところですね。

えっあまりこだわりがない?ええ、機種とかメモリとかHDDの容量とかを考え出したらキリがないのであきらめています。予算20,000も少な過ぎですし。

この予算だと中古か低スペックの型落ち品狙いになるかな?

検討したモバイルPC

GPD Pocket

これ、往年のTOSHIBA Librettoみたいで気に入りました。いやーマジこれ欲しい。

あっちなみにLibrettoとはこれ

  • CPU:Pentium 75MHz
  • メモリ:16MB(最大32MB)
  • HDD:2.5インチ810MB HDD
  • ディスプレイ:6.1インチTFTカラー液晶(640×480ドット、1677万色表示)
  • グラフィックアクセラレータ:CT65550
  • サウンド機能:SoundBlaster Pro互換(再生のみ)
  • ポインティングデバイス:リブポイント
  • OS:Windows 95

こんなPCでした。
Librettoを活用している人をリブラーと呼ばれ、外での通信はPHSやISDN公衆電話等を使っていましたね、懐かしいです。

今当たり前になっている技術の黎明期である当時、モバイルパソコンもしかり、インターネットもしかり、MP3等の音楽圧縮技術にしかり、すべてが駆け出しの時代であったけど、なにか未来が変わる予感がして、ずっとドキドキワクワクしていた懐かしい時代のLibretto!
私は、このLibrettoの極小HDDに、一晩かけて音楽CDからリッピング圧縮したMP3を入れて音楽を聴いていました。あああ、懐かしい、本当にオジサンですね。

こんなLiburettoを彷彿とさせる外観のGPD Pocketなので、Mr-gigioとしては購入候補No.1で、ポチりそうになります。ただし予算オーバー流石に3倍はキツイ、買えない( ノД`)シクシク…

購入したモバイルPC

ポータブック (PORTABOOK) XMC10

あの、テキスト入力専用マシンのポメラを作っているキングジムが満を持して登場させたモバイルPCです。予算との兼ね合いから、前述のGPD Pocketは買えませんでした(泣)

中古で1万8000円で購入できたので、なんとか予算内に収まった。こいつのディスプレイサイズは8インチなので、そこだけちょっと妥協した形になります。

あっ、ちなみにここまでは、スマホで書いていますが

ここからは、購入したポータブックで書くことにします。

キーボードが分割して収納されているのを展開すると、十分にタッチタイプが出来るサイズへと変形します。このギミックがかっこいい。

なんですけど、もう少し薄く、筐体に金属を使って高級感を出したらもう少し売れたんじゃないかな?

  • お気に入りの点
    キータッチは最高で至極のフィーリング
  • 残念な点
    秀逸なキーボードなのにATOKがバンドルされていない
    内臓ストレージが32GBなので肥大化したWindows10のアップデートに対応しきれない

私としては、残念な点を上回る可搬性とキーボードに大満足なのでありますが、Windows10のアップデートに対応しきれない内臓ストレージ容量なので、Windowsを捨ててLinuxをインストールしようか悩み中なのであります。

もし、Linux等のOSを入れた際は、ブログ記事にしようと考えていますのでお楽しみに!

さて、これで外出先でもブログをバリバリと書くことが出来るぞ~


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