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桐朋学園小学校の受験体験

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人気の桐朋学園小学校の受験体験

 

昨年2018年(2019年度入学)人気の難関校である桐朋学園小学校を挑戦した我が娘

当時の状況を記録に残していなかったので、一年越し改めて記事にしますので参考にしてください。

試験当日

起床~準備

起床はつも通り午6時でした。大切なのはいつもと同じ生活リズムで試験に挑むということを心ががけ、朝のペーパーはやりました。でもいつもの半分程度にしておきました。

桐朋学園小学校はノンペーパー校で、集団行動や制作、パズルに力を入れています。ですので、朝はウォーミングアップに大好きな絵を描いてもらいました。
娘は大好きな絵を描いたおかげでテンションMAXになり、一気に試験モードへ

試験会場へ出発

試験会場はあまり早く行っても入れないので、15分前位につくように家を出発しました。自宅の最寄駅から電車で国立駅へ向かい、徒歩にて桐朋学園小学校へ。当日は秋晴れの気持ちいい天気で、娘もパパもテンションはMAXです。
でも、テンションが高くなりすぎて試験中に悪ふざけすると間違いなく不合格となるので、そのあたりは、試験のお約束

  • 先生の話は良く聞く
  • ワナがあるので慎重に
  • お友達と協力してやるときはよく話し合う
  • ふざけているお友達と一緒にふざけない

を、学校に行くまでの道のりで復唱しながら、試験会場に向かうのでした。

試験会場の様子

親は試験会場に入れないのでその中の様子は一切分かりません。
正門をくぐり、小学校の校舎へ向かいスリッパに履き替えると受付があります。

受付には、在校生のお姉ちゃんお兄ちゃんがお手伝いをしており、名前と受験番号を伝えると、試験でつけるゼッケンを渡してくれ、集合場所を教えてくれます。

さて、ゼッケンはフリーサイズなので肩ひもが落ちないように、事前に用意していた安全ピンで肩の部分を止めました。肩ひもが取れて試験に集中できなかったらかわいそうですから。

さあ、準備OKです。忘れ物はないの大丈夫?・・・・・

トイレ!

今日はパパが連れてきているので女性トイレに入れません。ひとりで行ける?と聞いたら、ちゃんと一人で行きました、行きましたよ・・・
出てこないよ~
仕方ないので、近くにいた別の受験生のお母さんに様子を見てもらうことにしました。

手を一生懸命洗っていて遅かったそうです。いや~焦った

受付~お別れ

準備万端、さて受験生の娘とはお別れです。
ギューっと抱きしめて、「大丈夫、自信もって」と励まし、お手伝いのお姉ちゃんに引き渡すと、6人くらいのグループになって会場へ向かいました。

振り返らず、胸を張って元気に歩く姿は、早生まれ甘えん坊だった娘はみじんも感じられず、一年間親子3人で頑張ったお受験対策の苦労を振り返り涙でした。

保護者はというと

で、保護者は?

椅子がずらりと並んだ部屋に、保護者全員が集まり試験終了までの1時間15分ひたすら待つのみです。

ちゃんとやっているかな?不安でないかな?どんな課題が出たのかな?不安です。不安ですが、ほとんどの保護者が小説などの書籍を読んでいます。静かな部屋に、子供を思う親の気持ちがもやもやしているそんな雰囲気でした。

選考終了

終わった子供たちは、親がまっている待機室に案内されます。みんな明るい顔をしています。ノンペーパーで制作、行動観察、パズルなどの考査内容なので、子供たちは楽しんで試験をします。できなかった~という雰囲気はありませんでした。

ゼッケンを取って、入り口で回収しているので大きな声で「ありがとうございました」と返して、学校を後にするのでした。

あっ、ちなみに2日目も選考の流れは同じ、特に親としては変化ありません。
ひたすら1時間15分間待っているのみです。

桐朋学園小学校の考査を終えて

桐朋学園小学校はノンペーパー校で人気の難関校です。
なので、挑戦する子供が多いのが特徴

娘の話だと試験中に男の子にしつこく話しかけられたそうで、一定数このような子が多いみたいです。
試験中に話しかけられても絶対に答えてはいけません。
先生が、「相談して決めましょう」と指示をした場合を除いて、桐朋学園小学校で試験中お友達とお話したらアウトと心がけるべきですし、このようなワナが仕掛けられているんです。

娘は絶対に答えなかったそうで、本当に頑張りました。