NANJCOINのアドレスって覚えにくいっていうか0xから始まる暗号みたいな数字って覚えられるワケがないっしょ!
仮想通貨全般に言えるのですか、ウォレットアドレスって人には覚えにくい英数字ですね。
どうにかならないのでしょうか?
これを解決する方法に、イーサリアム独自のENSと言うものがあります。
これをNANJ_SDKが対応すれば非常に便利になるので、期待を込めてざっくりと解説します。
目次
ENSとはどんなもの?
Ethereum Name Service(イーサリアム ネーム サービス)のそれぞれの頭文字を取って
ENS
と言います。
簡単にいうと、イーサリアムのアドレス
“0x95ca63ecd6e3df145643e4affeff3eae5d2a52fd”
を、人の分かりやすい
mr-gigio3.eth
といったものに変換してくれるサービスです。
暗号みたいな英数字の羅列では覚えにくいし、間違いも発生します。
メールでNANJCOINの送金先を指定するにも、非常にスマート。
DNSとは違うものなの?
Domain Name System(ドメイン ネーム システム)のそれぞれの頭文字を取って
DNS
というものがあります。
一度は聞いたことがあると思います。
インターネットのアドレスは数字の羅列です、例えば
172.217.26.99
などの数字がWebサイトなどのアドレスになります。
上のアドレスはGoogleのトップページのアドレスです。
試しにコピーして、ブラウザーのURL欄にペースト接続してみて下さい。
Googleのトップページへ行くはずです。
ですが、数字ではユーザーフレンドリーではありません。
なので、DNSが発明されました。
DNSを通して分かりやすいアドレスを
google.co.jp
といったドメインへ変換してくれるんです。
つまり
ENS
もDNSと同様のことをしてくれるブロックチェーン上のサービスなんです。
ブロックチェーンとインターネット聡明期
インターネット聡明期と今のブロックチェーンは似ていると言われています。
インターネットがまだ一部のマニアが使っていた時に
インターネットなんて何に使うの役に立たないよ
と言われていました。
今のインターネットの状況は知ってのとおりです。
ブロックチェーンも
何に使うの?詐欺だよね?すぐに消えて無くなるって!
と言われています。
仮想通貨の暗号みたいなアドレスが、ドメインネームのように使えるようになれば、さらなる発展が見込まれます。
NANJ_SDKとENS
NANJCOINはイーサリアムトークンで、ENSに対応する事が可能です。
すでにイーサリアムでは、ENSを利用する事ができる状況になっていますが、対応するウォレットが少ないのが現状。
HB Walletは将来対応するそうなので、NANJ_SDKも対応してほしいところ。
まあ、有能なNANJ運営はすでに織り込み済みとは思いますが。
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