先日実施された、小学受験希望校別模試の成蹊小学校テストで出題された運動に、娘の不得意なボールを投げ手を叩いてキャッチ、ボールをついて手を叩いてキャッチという問題が出ました。
娘に聞いたところ、案の定出来なかったとのこと(泣)
ドリブルはマスターしているものの、ボールを投げ手を叩いてキャッチは何回チャレンジしても出来ない娘・・・
お父さんの教え方が悪いのか?鈍くさいのか?
で、出来ないものを何回やっても出来ないので、教え方を変えることに・・・
その記録です
目次
A基礎を一からやり直し
先ずは、ボールを真上に投げる練習!
娘をよく見ると、出来ないのにも関わらずやみくもに上へ投げようと力が入ったり、真っ直ぐ上に投げない、投げれない・・・
なので、その練習
- お父さんと、子供が向かい合わせに立つ
- ハイの合図で子供はボールを真上に投げる(出来るだけおでこの高さまで)
- 投げたボールをお父さんは子供の真上でキャッチ
- 1~3の繰り返し
やっていて感じたのですが、子供は力加減ができないのと、真上に上げることの難しさ。
真上に上げたつもりがお父さんの顔めがけて飛んでくることも・・・
よけるか、有り難く顔面で受け止めるか(笑)
何度もチャレンジして真上に投げる確率を上げましょう。
B手を叩く練習
ボールを上に投げられるようになったら、手を叩く練習
- お父さんと、こどもが向かい合わせに立つ
- ハイの合図で子供はボールを上に投げると同時に拍手を一回
- 投げたボールをお父さんは子供の真上でキャッチ
- 1~3の繰り返し
真上に上げる練習が上手くなっても手を叩くことに気を取られ、真上に上げたハズのボールはお父さんの顔面へ・・・
お父さんも気を抜かないようにしましょう。
Cキャッチする練習
さあ、キャッチする練習です!
ボールをキャッチるのだって子供には難しいのです。
- お父さんと子供は向かい合わせで立つ
- 子供は肩幅に手をひらいてボールをキャッチする体勢に
- お父さんは子供の真上から子供の手の上にボールを落とすのですが、ちょっとずつ動いて子供を追従させ、落とすのをジラしてから落とす
- 子供はボールをキャッチ
ジラして落とすので以外と子供は取りこぼします。いつ落ちてくるのか?げーる感覚で、反射神経を養います。
では仕上げです
お父さんはもう参加しません。
A~Bまでを一連動作として子供に全部やらせてみましょう。
全く出来なかった時より子供の動きが機敏になっているのが分かると思います。
一回て出来なくても何回もやっていると出来るようになっているハズ!
鈍くさい我が娘も30分の練習でできるようになりました。
是非とも試してみて下さい。
なお、ボールは小学校で使うちゃんとした物を買ってあげて下さい。幼児用の柔らかいゴムボールでは感覚が全然違うのでだめですよ。
ドッヂボール
空気入れ