早生まれのお子さんを持つ親の共通のお悩みを少しでも解決したい
我が子は3月生まれ、いわゆる早生まれで身体もすごく小さい。4月生まれと比べると本当にがっかりします。
身体の成長もさておき、心の成長も約1年遅れるので、お受験は計画的に適切な対応をしなければ、なかなか厳しいお受験が待っています。
目次
まずは早生まれ問題点の洗い出し
精神年齢
4月生まれにくらべると約1年遅れの3月生まれは、体も小さく精神年齢もまだまだ低いんです。
遅生まれのみんなが反抗期が終わっている8月9月10月、ちょうど受験追い込みの時期に早生まれの反抗期が真っ只中
追い込みでゴネている場合じゃないのに、ちょっと間違いを指摘するとゴネてゴネて泣いて勉強は放棄する始末。
ちょっと困りものです。
体力が劣る
遅生まれの大きい子と比べると頭一つ違う早生まれ・・・
当然体力や運動神経、巧緻性が劣ります。これは事実です。
ドリブルをやればボールはあっちに行ったりこっちに行ったり。ボールを上に上げて手を叩く。パイロンの間を走る。
全てが発展途上トホホ・・・
あっ、身体が軽いから鉄棒にぶら下がることは得意(笑)
理解できる範囲が狭い
重さ比べや図形は月齢によって理解できる部分もあるので、やはり早生まれは厳しい。←まあ、個人差もあるんですけど
娘は図形と立体がとても苦手でした。一度苦手意識を持つと思考停止してしまうのでホントに困った。
早生まれのお受験を成功させるには!
イライラしても叱ってはダメ
親としてはイライラするので叱りたいところですが、叱っても効果はなし。あの手この手でやる気を出させて、数多くのペーパーをやらすのが一番だと思います。
叱ると泣き叫んで手が付けれなくなったり、ふてくされてやる気ゼロに・・・
なので、成果の見える化なんて結構効果ありましたよ。
ペーパーは遅生まれの倍以上
早生まれもペーパーでいろんな知識がついてくると知識の泉が湧き出し、いろんなことが出きるようになります。
知識がつくと、描いた絵も幼児の絵から小学生が描いた絵のように。
なので、遅生まれの倍のペーパーをやること。お母さんはタイヘンですけど(汗)
でも、お父さんがプリントの手助けをしてもいいんですよ、ね~パパ
巧遅性は努力で身につく
早生まれだからって手先が不器用で巧遅性も劣るのは仕方がないと諦める必要はありませんよ。ただし、相当の努力が必要です。
毎日たくさんのちぎりをやって下さい。指先の力が無いのが巧遅性が遅れている理由です。
たくさんのちぎりをこなすことで、指先の力がつき、力の強弱も調整出来るようになります。だから諦めないで!
運動はパパに任せてお母さんはリフレッシュ
体力は、パパの出番です。お勉強の合間に公園へ行って、ボール遊び、サーキット、かけっこで汗を沢山流して体力をつけましょう。
その間に、ママは自分のために時間を使いリフレッシュをしてね!