夏休みを半ば、巧緻性をアップさせる方法があれば教えてとお悩みの親御さんへ
巧緻性は日頃の訓練により劇的にアップさせることができるんです。
キーワードは『ちぎり』
厚紙を千切ってちぎってチギリまくり手先の力をつければ必然的に巧緻性は上がります。
さあ、レッツちぎり
ここで公開しているプリントは自由に使っていただいて構いませんが、他のサイト運営者が自己のブログ等に利用したり、商用利用することは禁止します。
あくまでも、自身のお子さんの学習用としてお使いください。
目次
ちぎりのプリント
前回公開したちぎりは
で公開しているとおり、A4の短い辺の長さを利用して、ちょくせんやギザギザ、うねうねをちぎるものでした。
今回は、ぐるぐるをちぎります。
ちぎりのダウンロード
ご自身のお子さんのために利用するのは無料でご利用頂けます。
さて、ダウンロードしていただいたプリントは、厚紙に家庭用プリンターを使って印刷して下さい。
ケント紙のコシが一番いいと思います。紹介しているケント紙は白ですが、ピンクとかブルーなどのカラーも市販されています。お好みで選べばいいと思います。
たくさん印刷して
- 朝のプリント前にウォーミングアップでちぎり
- お昼ご飯の前にちぎり
- 夜のプリント前にちぎり
1日に軽く三枚はいけます。一週間で21枚、ひと月84枚ちぎることになり、指先の力は相当につくハズです。
指先の力がつけば、確実に
- お箸が上手に
- ハサミが上手に
- 蝶々結びが上手に
- 製作の完成度がアップ
- プリントの回答が早く
が間違いなく早くなります。
なぜなら、早生まれの娘が劇的に巧緻性がアップした訓練法で実体験済みだからです。
お箸も、蝶々結びもダメだった早生まれの娘は1日に5枚をちぎっていました。
一週間で35枚、ひと月140枚を千切ってちぎってチギリまくった結果、巧緻性を限らずプリントの結果も良くなりました。
プリントのちぎり方
矢印のあるところから先の上をキレイにちぎっていきます。
ケント紙はコシがあって切りにくいので、切ったところはある程度クシャシャにしておけばちぎり易いと思います。
ある程度ちぎってはクシャクシャにまとめてちぎるの繰り返し
縦横でクシャクシャにする方向も変えていかに工夫して切るかがポイントで巧緻性をアップさせるコツです。