娘の行くお受験対策の教室は中規模でそこそこ実績を残しているところ。
子供を預けたら教室に任せっきりにするようななことはなく、親が授業に参加します。
お教室にくる親御さんのほとんどがママで、1割に満たない微々たるパパが混じっている状況です。
パパはお受験と関係ないのか?
お受験は家族で協力して行うべきで、後の親子面接、親のみの面接にもつながります。
そこのパパ、ママに任せっきりにしないで、積極的に参加してください。
目次
お受験で重要なパパの役目
専業主婦のママは、毎日子供のプリント学習状況の管理、お受験教室への送迎や参加、そして毎日の家事と大忙しです。
共働きのママはホントタイヘン、パパが協力してもらわないとキャパシティオーバーしちゃいます。
好きでやっているんだから知らんよ!
とりあえず、試験の時に面接は行くからあとはママに任せた、よろしく!
でいいのでしょうか?
お受験ではパパの役割は非常に大切です。
- ママが見きれない、絵画や制作をパパがやることで、子供とのコミュニケーションを図れるし、大変なママの手助けになる
- 積極的にお受験に関わることで、子供の成長を目の当たりにし、本番の面接の際に子供の質問を受けてもドギマギしない
- 日頃大変なママの代わりに、土日の教室はパパが見ればママは精神衛生上楽になり家庭円満に
- 子供の我がままで勉強が進まないとき、パパがいることでちょっとしたスパイスになる
- 行き詰った時に、ママ一人では煮詰まってしまいます。パパ目線での解決策もあるかもしれません
- 本命の小学校に提出する願書はパパが書くことで、学校側への本気度アピールにつながる
最後のこれ、非常に重要!
家族が一致団結してお受験に取り組んでいるんだという気概が見えることで、加点になるそうです。
工作が得意なパパは教材を作って見たら?
工作が得意なパパは是非とも教材を作って見て下さい。
子供が苦手な回転や、シーソーなどのオリジナル教材を作成することで、ママにも子供にも喜ばれます。
また、厚紙を切ったり貼り合わせたりなどの作業を子供に手伝わせることで、巧緻性もアップ。
ちなみに私は
こんな、回転図形の教材を作って見ました。
これで、分からない子供も克服だ~って上手く行かないんですけどもね(汗)
繰り返しになります
パパはお受験には積極的に参加しましょう。
いつも教室にいる別のパパは、子供のお受験が終わるまで趣味のゴルフは我慢しているそうです。
ママも子供も死ぬほど真剣に取り組んでいるんです。パパも本気を出して家族一致団結して取り組めば、家族の絆も強くなります。
こんなことを書くと、うちのパパは絶対にダメ協力してくれないなんて考えるかも知れません。そんな時はこの記事を見せてください。
おい、男気見せろ、ここで家族のために真剣にならずに何時やるんだ、男だろ!