西武文理学園小学校の試験本番を終え、見たこと聞いたことをまとめました
前回は西武文理小学校受験の面接について書きました。皆さん見ていただけましたか?
校風なのか、面接は和やかにほんわかと終了しましたことで、西武文理小学校の印象がスゴく良くなりました。
そして、試験本番です。
本番では、ちょっと驚く出来事がありましたから報告させていただきます。あっあまり期待せずさらっと読んで頂けるとありがたいです。
目次
西武文理小学校試験本番
試験当日の朝はゆっくりと
試験本番の朝は少しゆっくり寝かせました。寝不足で挑んでも最大のパフォーマンスは発揮できませんし、朝から詰め込んでもプレッシャーがかかるだけですからね。
ゆっくり食事をとって、自宅の最寄り駅から電車に乗って出発です。電車の中で少しだけ過去問をサラッと見ましたが、本当に確認程度でじっくりはやりませんでした。
西武文理小学校の最寄り駅は西武線の新狭山駅です。駅から徒歩10分くらいで小学校に到着です。
小学校統一模試と面接で小学校に来ているので道のりはバッチリ。最初に来たときは遠いな~と思いましたが、慣れるとそんなでもない距離ですね。
受験者は上履き、保護者はスリッパに履き替えた後に受付を済ませ、3回の講堂へ。
講堂では受験番号順に席が決まっているので座り、ゼッケンを着けて待ちます。
皆が集まったら、係員の案内で受験者は受験会場へ進みます。
保護者は試験終了まで待機
受験者は別室で試験を受けているので保護者は待機です。当たり前ですね。
ここで驚く事態に・・・
係員のアナウンスで
「保護者の方は待機となります。なお、講堂のうしろにコーヒーなどのお茶を準備しています。セルフサービスになりますが、ご自由にどうぞ。」
!!!!!
えっ?コーヒー、お茶!
そんな振るまいがあるなんて、ちょっと試されているのかと思いました。飲んだらアウトみたいな(汗)
でも、本当に飲んでいいんです。これが西武文理のおもてなし
数校を受験しましたが、こんなおもてなしがある小学校は他にはありませんでした。
そういえば、西武文理小学校は合格したら受験者は合格をしばらくキープ出きるんです。普通、合格すると2日以内に入学手続きをして何十万を払わないといけません。
そして、辞退しようものなら、ほとんど返って来ないのが現状。
しかし、西武文理小学校は3万円を払うと11月半ばまで入学手続きを保留することができます。
まあ、定員割れを防ぐ方法と言えばそれまでですが、親切と言えば親切と思います。
他にも親切な点はまたの機会にお話ししたいと思います。
試験終了
ヤキモキしながら待っていると、講堂内に「さて、終わって子ども達が戻って来ます。出来た?と聞きたいと思いますが、頑張ったねと労って下さい。」とアナウンス
そして、ワイワイガヤガヤと子ども達の声が
はい、しっかり抱きしめて頑張ったねと言いましたよ。ちっちゃいのにホントに頑張ったのだから。
帰りの電車の中で、試験内容について聞き取りをしました。聞き取りの結果、朝の電車内でサラリと見た問題がそのまま出たそうで、ちょっとだけやって正解と感じました。
西武文理小学校を受験してみて
学校の色ってあるんです。厳粛な感じ、固い感じ、和やか、家庭的
西武文理小学校は?
極めて親切
こんな色ですね。
お茶を出したから親切と言う訳じゃないですよ、上辺だけじゃない親切なところがたくさんあります。
この小学校なら子どもを預けても安心と思わせるところがたくさんあります。
この辺はまたの機会に書きたいと思います。