大切な我が子を私立小学校へ行かせたいのだけども志望校が決まらない
そんな悩みを抱えているお母さん、その気持ちよく分かります。難関校を希望しても、そもそも我が子がはいれるのか?なら、中堅校で良いのではないか?いや、せっかく私立小学校を目指すのなら難関校をチャレンジすべきか?
と、我が家も悩んで、夫婦で沢山話し合ったものです。
そんな、お母さんにズバリ
小学校受験は難関校を第一志望校として、滑り止めに中堅校を数校選ぶのがいいと考えます。
参考にして下さい。
目次
難関校を第一志望にする理由
難関校を目指さないと中堅校は合格しない
難関校の志望倍率ってスゴく高いんです。
- 慶應義塾横浜初等部 約11倍
- 慶應義塾幼稚舎 約10倍
- 東洋英和女学院小学部 10約倍
- 桐朋学園小学校 約8倍
- 早稲田大学系属早稲田実業学校初等部 約8倍
- 成蹊小学校受験 約5倍
ざっと5倍から10倍の合格率なんです。大体この受験人数の大部分が中堅校を併願しているわけですから、中堅校狙いで受験をしていては、たださえ狭き門がさらに狭くなってしまいます。
私立がダメなら公立でよいという中途半端な気持ちではダメ
辛口ですが、小学校受験をナメてはいけません。火傷をします。
そもそも、私立小学校と公立小学校は全く違います。中堅校教育のレベルでさえ、公立小学校のレベルを遥かに越えています。その私立小学校へ大切な我が子を入れたいと言う親御さんはごまんといます。
その競争の中に大切な我が子と共に飛び込もうとしているのですから、それなりの覚悟が必要です。
志望校の絞り込み時期
我が家は受験直前まで志望校を悩んだ
志望校は早くから難関校2校に決めていた我が家は、滑り止めの中堅校は受験直前まで悩んでいました。
手当たり次第に学校見学や説明会に足を運び、その校風や教育方針、公開授業の内容や児童の態度などを感じると、それぞれの学校に良いところがあり、素晴らしい教育を行っていることが分かります。
また、受験日が被っていたり、どんなに良くても実際に通うとなると現実的でなかったりと、物理的な理由もありました。
具体的な絞り込み時期
我が家が志望校を絞り込み決めた時期は
4月~5月 志望難関校2校を決定
4月~ 手当たり次第小学校の見学会などに参加
8月ころ 志望中堅校5校あたりを候補として選択
9月~10月 難関校と合わせて7校へ願書提出
11月 受験日が被ってしまった学校を悩みに悩んで5校の受験
こんな流れで、受験をしました。
えっ?最終的に5校の受験?多い?一般的に1校~2校かも知れませんが、我が家は沢山受験しました。
大切な我が子を絶対に私立小学校へ入れたいと言う思いからです。絶対に入れるんだという強い気持ちで挑んで子供は結果を出しました。
皆さんも絶対に小学校受験を成功させて下さい。