一般常識を学ぶカードの2回目です。
一気に沢山作成して公開すれば良いのですが、時間が無いために少しずつの公開でご迷惑をおかけします。
しかし、今後も沢山のカードを作成しますので、一般常識を学ぶ良い教材になると思いますから長い目で見て下さい。
ここで公開しているプリントは自由に使っていただいて構いませんが、他のサイト運営者が自己のブログ等に利用したり、商用利用すること、画像素材の流用は禁止します。
あくまでも、自身のお子さんの学習用としてお使いください。
目次
幼児が一般常識を学ぶ意味
小学校受験で少なからず出題されるのが一般常識です。季節感や物事の意味や言葉を知っているのかというところを問題として出題することで、その子が経験してきた事を垣間見ることが出来ます。
それは、ご家庭で子供とスキンシップを取っているかということなんです。
・・・?どういうこと?
子供が季節感を持っているということは、多くの体験をして親にいろいろ教えてもらった証なんです。
春の公園で、山菜を摘みながら、つくしは春の山菜、春はつつじの花がきれいだね。
このような話を沢山しながらスキンシップを取って子供の豊かな心を作ってきた親を私立小学校は求めています。
なので、知識だけの季節感は意味が無いかも知れませんが、知らないより知っておいた方がお受験に有利となります。
このような物を作っておいてなんですが、出来れば自然と触れ合いながら季節感や一般常識を情操する方が子供のためになるのです。
今回の絵カードは春バージョン
季節の絵カードの使い方
ダウンロードして印刷後、カードを切り離して完成した季節カードの裏面には
- 季節
- 名前
- 種類
をそれぞれ記載しています。
今回は春だけのカードですから、春に関連するものとして子供に見せ名前と図柄を覚えさせましょう。また、前回の夏カードとシャッフルして使って見るのも良いでしょう。
また、種類も別に覚えさせると季節とは異なった分類として一般常識を鍛錬することが出来るようにしています。
ダウンロードしたファイルの印刷方法
上記リンクからダウンロードしたファイルは、PDFという文書形式です。
出来ればWindowsからダウンロードして使って下さい。
スマホ対応のプリンターでも印刷できるはずですが、両面印刷に対応したものでないと上手く行かないと思います。
- PDFを開いたらプリンターの設定で両面印刷の設定を行う
- 専用のカード紙をプリンターにセットして印刷
- ミシン目に沿って切り取れば完成
とお手軽になっています。
因みに、A4の厚紙に印刷してハサミで切れば使えますが、出来れば下記リンクから専用紙を購入していただけると有難いです。
僅かながらのブログ運営費に当てさせて下さい。
よろしくお願いします。