幼児の学習に効果的なのは、絵本の読み聞かせ!集中力、想像力、記憶力、推理力が身につきます
愛する妻は、娘が歳から6歳までの6年間に延べ6500の絵本を読み聞かせました。
その結果、某有名私立小学校に合格したと考えています。
幼児の学習で大切なのは、いかに語彙力を身に付けるということなんです。
この語彙力というポイントは、お受験塾の先生が教えてくれましたし、我が家の経験上、絵本を沢山読み聞かせた子供は、そうでない子供より賢いと思います。
そんな娘は本が大好きで、早生まれの小学校1年生ながら、3~4年生向けの本を読みまくっており、学校の図書館が楽しくて仕方ないようです。
夏休みの読書感想文は、1年生では物足りないので、3~4年生向けの課題本にすると息巻いています。
され、本題から外れました。
今回は、らちとらいおんというお話しです。
ここで紹介している絵本は、早生まれ女の子を有名私立小学校へ合格させたママが娘へ読み聞かせた6000冊の中からセレクトしたものを紹介しています。
是非お子さんへ読んであげて下さい。
読み聞かせの効果については▼▽▼を参考に!
目次
勇気が出る物語
ラチとらいおん
ラチは弱虫です。
いつも強くなりたいと思っています。
つよい子には何も言えません。
そんなラチの元にらいおんがやってきました。人間の言葉を話すポケットに入るらいおんです。
らいおんのおかげで強くなったラチですが・・・
ラチはらいおんのおかげで強くなります。
その強くなったラチをみたらいおんは・・・
子供にとって勇気の出るお話です。らいおんはあなたの子供のところにも来るかも知れません。
ラチとらいおんの良いところ
物語が単純で分かりやすく、読みやすいので初心者にもお勧めできます。
弱虫のラチが強くなったら、らいおんはどうなるのかな?なんて言いながら読んでいくと推理力も身につきます。
短い物語ですが、子供にとってはラチになった気分でも絵本の中に引き込まれていきます。読み終わった時には、ちょっとだけラチのように強くなっているかも知れません。
絵本を読み聞かせることによる効果
- 絵本の中でたくさんの冒険をすることで感受性が豊かになる
- たくさんの単語尾のシャワーにより語彙が多くなる
- 単語に慣れてくると、さらに多くの単語を組み合わせた文が作れるようになる
- 絵本の内容を記憶できるようになるので、正確に答えることができる
お受験に必要な要素が沢山ですね!
だまされたと思って、寝る前の30分間、毎日3冊を一ヶ月続けてみて下さい。目に見えた効果が出てきますよ。
繰り返しになりますが、幼児の学習に絵本の読み聞かせは特に効果的なので絶対におススメです。
子供にとって絵本は、身近に手軽に大冒険できるアイテムです。さあ、子供と絵本の世界へ飛び出しましょう。