毎日たくさん絵本を読んでいる子どもは語彙力が高い
語彙力を高めるには毎日の絵本の読み聞かせが効果的です。語彙力の高い子供は、読解力が高く、算数や国語等の成績もよくなります。
と、お受験教室の先生が言っていました。
でも、実体験から間違いなく語彙力が高い子供は成績が良いのは事実だと考えます。
ここで紹介している絵本は、早生まれ女の子を有名私立小学校へ合格させたママが娘へ読み聞かせた6000冊の中からセレクトしたものを紹介しています。
是非お子さんへ読んであげて下さい。
読み聞かせの効果については▼▽▼を参考に!
目次
ちょっと不思議なお話し
もりのかくれんぼう
お兄ちゃんと妹のお話で、お兄ちゃんが出てくるのは冒頭とおしまいだけ。
都会なのにとある森に迷い込んだ妹の不思議なお話しです。
妹が迷い込んだ森にはもりのかくれんぼうがいました。いっしょにかくれんぼうをしようと言われた妹は、怖いのに『はい』と答えてしまって。
もりのかくれんぼうの良いところ
どこかで聞いたようなお話ですがとても不思議な世界観とちょっと怖いけど引き込まれるお話で、子供は絵本の世界にどんどん引き込まれていきます。
もりのかくれんぼうを通して、ドキドキ冒険の疑似体験ができる内容で、実際に子供が引き込まれるので、オススメの絵本です。
よい絵本は、子供が絵本の中に入って絵本の世界を疑似体験してしまうものです。是非ともライブラリーに入れておきたい絵本です。
絵本を読み聞かせることによる効果
- 絵本を通して冒険の疑似体験をするので、子供の感受性がとても豊かになる
- 単語のシャワーにより、言葉の意味を考えるようになり語彙が多くなる
- 語彙が多くなると自然に文の構成が理解でき、多くの単語を組み合わせた文が作れるようになる
- お話の展開を予想させる読み方をすることでお話を記憶して正確に答えることができる
すべてお受験に必要なこと
これが絵本の読み聞かせで鍛えられるんです。
寝る前の30分間でいいからお布団で読み聞かせをしてみてください。そして毎日3冊を一ヶ月続けてみて下さい。目に見えた効果が出てきます。