目次
マイニングチップとは
マイニングチップとは、その名前のとおりビットコインのマイニングに特化したCPUのことをいいます。
世界的にビットコインのマイニングには
汎用性の高い
高性能グラフィックボードの演算機能を使い、大きな電力をジャブジャブ使ってマイニングします。
一方、今回開発したボードは
汎用性の低い
マイニングだけに特化したコンピュータなんです。
特化した機器ということは余計な機能はなく、目的の機能に対して
100パーセント
の能力を出せるので、同じ電力量で性能が高いのが特徴。
さらに、省電力仕様!!
マイニングチップはどこが開発したの?
日本のインターネット関連会社の
GMOインターネット
が、12nmFFCマイニングチップを開発ました。
今回開発したチップを足掛かりに、さらに高性能のチップを開発、再生可能エネルギー
太陽光発電など
を使ってマイニングを始めるようです。
ちなみに、このチップは一般向けの販売は無いそうです。うーん残念!!
何か私達に関係があるの?
ここのところ、中国の仮想通貨やマイニング事情に明るいニュースはありません。
そのため、ビットコインの価格が乱高下する要因のひとつとなっています。
今回の記事はあまり大きく取り上げられていませんが、中国に依存したマイニングに一石を投じることになるはずです。
ビットコインの価格が安定しないのは、政治的に不安定な国に依存しているから。
ですから、日本の企業がどんどんマイニングを始めて、リーリングカンパニーになって欲しいものです。
日本がマイニングに関与して大きく影響力を持つようになれば、価格がある程度安定するはずです。
ほんと、皆さんに大きく関係する話で、ビットコインの未来にも大きく影響を与えるニュースなのです。
詳しくはリンクのニュースを参照してください。
↓↓↓ブログランキング、よかったらポチって下さい。
仮想通貨ランキングへ