目次
NANJCOIN運営の活動状況が見えずに心配なユーザー(ホルダー)達へ
mr-gigioが運営するNANJCOIN通信は、非公式のNANJCOINを応援するブログです。
非公式なのでNANJCOIN運営とのつながりも無ければ、連絡先も知らず生の声も聞いたことがありません。
なので、ここで解説することは、100%想像であるのであらかじめご承知おき下さい。
ただし、その想像には『オラオラ、取締役がダンマリなのはスキャムだからだろう、飛んじまったか?』のような、全く根も葉もないような想像はしません。
色んな規定や、運営の発言から読み取れる状況を総合的に判断して解説することを心がけています。
国内上場を目指していると言える訳
国内の法規制や暗号資産を取り巻く状況から、ユーザー(ホルダー)からは一線を置き活動すると明言してから、NANJ株式会社の取締役は完全に沈黙しました。
この沈黙期間が長くなり、心配するユーザーは、『やはりスキャムか?黙ってないで説明せいや!』と苛立ちが隠せなくなってしまいました。
そりゃあそうです、活動しているのか否か目に見えない状況が続いているのですから。
また、公式HPに記載されている電話番号が削除されたり、iOS版のNANJ公式ウォレットの掲載が停止したりと、7月下旬ころから良くない状況が続き、Discordは炎上
運営もダンマリなので
いよいよNANJCOINは終わりなのか?と心配される事態に・・・
運営が黙っているには理由がある
運営が沈黙するのも、国内上場を見据え国内の法規制や暗号資産を取り扱う団体の自主規制に従う必要性があると判断したから他ありません。
これらの発言は、運営が沈黙する前にDiscord上で質疑応答の回答を公開しました。その中でやーぼさんは
はっきりとユーザーと正しい距離感を保って活動する旨の報告をしています。実際にこの後はTwitterでの情報発信も少なくなり、一切の情報を発信しなくなりました。
しかしながら、『そんなこと言っても少しは情報を発信したっていいだろう』『いやいや、スキャムだから運営は飛んだんだろう』というユーザーも一部いますし、大きな声で言えないけど『本当にNANJCOINは大丈夫なんだろうか?』と不安なユーザーもいます。
実は発言できない理由がある!?
NANJ運営は飛んだとかいろいろ言われているので
日本仮想通貨交換業協会の定款・
諸規則を見て分かったことを載せておきます
それでも、色んな意見が出ると思うけど…
国内上場を目指す以上会員ではなくても従う外ないと思う勧誘及び広告等に関する規則並びにガイド抜粋 pic.twitter.com/QodWIp3uPf
— mr-gigio (@NANJCOIN_COMM) August 2, 2019
>口コミ情報の交換を目的とするウェブサイトだけではなく、特定の業者が自らの
商品又はサービスに関する口コミ情報を掲載するウェブサイト又は個人が行うブログ等
の情報提供サイトも含む
とあり、役職員に規制がかかると実質何も発信出来ない
つづく— mr-gigio (@NANJCOIN_COMM) August 2, 2019
運営が一切発言をしないのは、早い時期での国内上場を目指す運営の戦略であると思われます。
国内上場を目指す以上、広告発信に関する会員の規制に従う必要があり、不要な発言を控えているから他ありません。
しかしながら、会員になっていないNANJ株式会社が日本仮想通貨交換業協会の規則に従う必要は無いよ~考えすぎだって~という意見もチラホラ
日本仮想通貨交換業協会に登録する必要がある
仮想通貨交換業に関する 自主規制の概要について – 金融庁
JVCEAの第三種会員は今のところ募集はありませんが予定しています
仮想通貨の周辺ビジネスを行う事業者を予定
水面下では調整をしている状況https://t.co/i5omx7sS3B pic.twitter.com/FLDQbq1AC5— mr-gigio (@NANJCOIN_COMM) August 3, 2019
ところで、NANJ株式会社は第三種会員へ登録するのでしょうか?
Discordの質疑応答PDFによると、JVECAへの登録をにおわせています
NANJCOINを国内上場してもらいたい場合JVECAへの登録と考えるのは自然な流れ
なぜなら新規仮想通貨採用はJVECAの許可が必要なため pic.twitter.com/SlsL0yHwuQ— mr-gigio (@NANJCOIN_COMM) August 3, 2019
現状、JVECAには第三種会員向けの規定は存在(公開されていません)しませんが、現状の規定がベースになるのは当然
よって役職員による広報活動に制限が生じることは必然的と考えますこれはmr-gigioの想像なので、公式発表でないと一蹴されることは当然です
参考としてください— mr-gigio (@NANJCOIN_COMM) August 3, 2019
補足すると
日本仮想通貨交換業協会の第一種会員となっている交換業を営む事業者が、今まで取り扱ったことのない仮想通貨を取り扱うには、同協会の許可が必要となります。
見たことも聞いたこともないマイナーな仮想通貨だと、ゼロベースで情報を集め、日本の仮想通貨交換業者が取り扱っても問題ないことを疎明しなければなりません。
ところが、もし第三種会員に登録されている会員が取り扱う仮想通貨であれば、その敷居は非常に低くなることは明らかであります。
第三種会員は、仮想通貨に関連するビジネスを行う者を予定していることから、実際にNANJ株式会社が企画検討している
を、NANJ公式ウォレット事業と絡めて登録する可能性もあります。
能書きはいい本当に活動しているの?
実際に、NANJ株式会社から聞いてこの記事を書いているわけではありません。
冒頭に述べましたが、完全にMr-gigioの想像で書いています。
しかしながら、今までのやーぼさんの言動や、自主規制の状況や今後の見通しを元にしたものです。
これでも、『ああ、信者が擁護していら~、そんなわけないじゃん』『フルスキャムにきまっているだろう』などと色んな意見が出ると考えます。
信じるか信じないかはあなた次第です。
↓↓↓ブログランキング、よかったらポチって下さい。
仮想通貨ランキングへ