夏期講習が始まるまでは、教室でやっている運動の授業を選択していませんでした。それはなぜか?共働きで時間の確保が難しかったから。
ペーパーの授業を優先し、運動や指示行動、集団行動については二の次にしていたのです。
で、夏期講習に突入した結果、娘の出来なさ加減にびっくり
運動については、すべてが出来ないわけではないのですが、ある一点が出来ないことで、大幅な減点につながる結果へ
目次
スタートラインは重要です
スタートラインって何でしょうか?例えば下の図のような課題が出たとします。
- ①がスタートラインです。
- ②のゴールラインまでドリブルで進み、線を越えて下さい。
- ②まで進んだら、①のスタートラインまでドリブルをして帰って来て下さい。
- 注意する点の説明です。
- スタートラインは絶対に越えないで立って下さい。
- 笛の合図でドリブルを始め、ゴールまで行って線を越えたら振り帰って戻ってきます。戻ってくるときは、ゴールの線を越えないように一度線の手前で止まってからドリブルを始めて戻て来て下さい。
- スタートラインを越えたら終了です。
足元に引かれている線を意識しないでドリブルだけに集中すると、ラインを越える度、もしくは越えないので減点となります。
幼児にとって注意しなければいけない点が複数あると、どれかを忘れてしまうのは仕方がないところ。
ドリブルに集中しすぎて、スタートラインで一旦止まらない、戻ってくるときのゴールラインで一旦止まって戻ってこない
ではどうすれば(泣)
普段から線で止まるという意識付け
普段の生活において、引いてある線で止まるという癖を植え付けるのです。線が引いてあれば条件反射的に線では止まらないといけないというものです。
なので、自宅のあちらこちらに、赤のビニールテープで線を引くことにしました。
家庭内のルールで
家族全員、赤色の線では5秒止まること、止まれたら+1点、止まれなかったら-1点という決まり事を作りました。
ちなみに、お父さんの気まぐれで、赤色の線の場所はランダムに変わりますから注意しましょう。
こんな、家庭内で楽しみながら意識付けをしていけばきっと上手く行くはず!
上手く行くはず・・・・・・
結果は後日