お受験に成功した親子が実践していたのは、絵本の読み聞かせでした
お受験教室に通っているころ、語彙が少なくお話の記憶も苦手な男の子がいました。
悩んだお母さんは先生に相談したところ、「嘘と思って一日3冊の絵本を読み聞かせてひと月続けてみて」とアドバイスしていました。
他のお母さんもその話を聞き、教室のみんなが絵本の読み聞かせを始めました。
ひと月後…
読み聞かせを実践したお子さんは軒並み、お話の記憶の成績がアップ、というかすべてのペーパーの成績がアップ
語彙が増え、問題を理解する能力が鍛えられたからにほかありません。
愛する妻は、娘が歳から6歳までの6年間に延べ6500の絵本を読み聞かせました。
その結果、某有名私立小学校に合格したと考えています。
そんな娘は現在小学校一年生で、早生まれのながら、3~4年生向けの本を読みまくっており、学校の図書館に入り浸って楽しくて仕方ないようです。
ここで紹介している絵本は、早生まれ女の子を有名私立小学校へ合格させたママが娘へ読み聞かせた6000冊の中からセレクトしたものを紹介しています。
是非お子さんへ読んであげて下さい。
読み聞かせの効果については▼▽▼を参考に!
目次
小さな自立心が芽生える物語
はじめてのおつかい
みいちゃんはお母さんにたのまれて初めておつかいに出かけました
ちいさな手に百円玉を二つ握りしめて、みいちゃんの大冒険の始まりです。
勇気を出して大人に声をかけてみる
初めてのお使いを通じてみいちゃんは成長します。
みいちゃんはちゃんと牛乳を買って帰れるのでしょうか?
子供にとって小さな自立心が芽生えるお話です。年長さんはもちろん、年中さん年少さんにも読んでもらいたい名作です。
みんなが実践する読み聞かせの効果
- 絵本を読み聞かせることは、たくさんの冒険をすることと同じ=感受性が豊かになる
- 読み聞かせることによる単語のシャワー=語彙が多くなる
- 語彙が多くなる=多くの単語を組み合わせた文が作れるようになる
- 絵本の内容を記憶できるようになる=正確に答えることができる
お受験に必要な要素が沢山ですね!
お父さんの読み聞かせも、お子さんの刺激になるというデータもありますから、お母さんが読み聞かせが出来ないときは、お父さんの出番です。一日交代で読み聞かせをしてもいいでしょう。
だまされたと思って、寝る前の30分間、毎日3冊を一ヶ月続けてみましょうね。
目に見えた効果が出でます。
子供にとって絵本は、身近に手軽に大冒険できるアイテムです。冒険を沢山したお子さんは賢くなりますよ。さあ、子供と絵本の世界へ飛び出しましょう。