子供の空間認識能力が試される立方体の数え方はこのように教えよう
通っていたお受験教室でいろんなお子さんを見させて頂いて感じたこと、それは、積み木やブロックで沢山遊んできた子供は非常に強い反面、まったく積み木に興味を持たなかったお子さんは全般的に空間認識能力が低いということです。
また、月齢によって空間認識能力に差がついたり、男女でも差がつきます。比較的男児の方が空間認識能力は高いです。
我が子は早生まれの女の子なので空間認識能力が低く、立方体の数を数えるのも苦手でした。
そんな、お子さんに空間認識能力をつけろと言っても、急につくわけでもなくお受験のタイムリミットも刻々と近づいてきます。
なので、理論はともかく『立方体の数え方はこのようにしましょうね』と教えてしまった方が早いし、確実に点が取れます。
なので、立方体はこのように数えましょう!
キーワードは『えんとつ』です
目次
立方体の数え方
見た目で数えない
- 例えば、上の立方体の数は2個です。
見た目で分かりますね。
このように見た目でも数が分かる立方体を見た目で数えてはいけません。
なぜなら、見た目だけで立方体の数を数えるようになってしまうからです。
では、この立方体は何個ですか?
見た目だけで数える癖がついていると、迷わずに
5個
と答えてしまいます。
大人なら、隠れている部分を予測して「7個」と分かりますが、幼児は違います。
なので、見た目だけで分かる立方体も「えんとつ」をつけて数える癖をつけないとなりません。
えんとつをつけよう
「えんとつ」とは、上の写真のように印をつけることをいいます。
ここで、えんとつのポイント
- 見た目の数でえんとつを立ててはいけません
- 立方体は何階建てですか?
- 階数の数だけえんとつを立てましょう
- 最後にえんとつの数を数えれば、立方体の数が分かります
立方体が何階建てになっているのかを見極めれば、隠れていて見えない立方体があっても惑わされずに正確な数を割り出すことができます。
『立方体の数』のプリント
問題:次にあげる立方体(積み木)は何個ありますか?
答え合わせ
繰り返しになりますが、見えていない部分を数に含めなければいけませんので、必ず
立方体が何階建てかという数を煙突にすることを繰り返し教えてあげて下さい。
そして、最後にえんとつの数を数えれば答えがでます。
この教え方なら空間認識がまだまだ怪しいお子さんでも間違いない数を導き出すことが出来ますので
うちの子は立体が弱いからダメだ~
と嘆く前に、試してみて下さい。