NANJ_SDKの開発は順調に進んでいるようで、本当に公開が楽しみです。
その、NANJ_SDKでは手数料はイーサでなくNANJCOINが送金手数料として利用できるようになります。
Discord内において、送金手数料について話題になったそうですので考えてみたいと思います。
目次
NANJ_SDKの送金手数料
予定では送金額の1%が手数料となる予定です。
その内、0.5パーセントが送金ガス代、0.5パーセントが開発者への謝礼となります。
そこで、Discord内で話題になったのが
1億NANJ送金したら手数料100万NANJ
取られるのか?
という疑問で、ダンナさんが回答していました。
私はDiscord内を見ていますが、ROMオンリーで発言もしません。
ホームグラウンドはTwitterなので、この状況が分かるツイートを紹介します。†
【記事投稿】NANJCOINディスコードコミュニティにて
運営による『NANJ SDK』の手数料などについてのお話まとめ!NANJCOIN公式ウォレットにも、乞うご期待。#NANJ #NANJCOIN #SDKhttps://t.co/IL8fL8Fktt— マナトビ@投資ブログ (@ikddr) May 29, 2018
マナトビさんのツイートからブログに飛ぶと、その状況が分かります。
他力本願ですね、スイマセン。
- 理論上、1億NANJを送金したら100万NANJかかってしまう。
- 少額でも高額でも必要なNANJ額は変わらないので上限を設けるか検討
- 送金時間は実験段階で約2分
- 5月末のベータ版は一般公開なし
- 7月末までには製品版を公開したい
- 使って楽しいものにしたい、Suica、PASMOじやつまらない
とのことです。詳細はマナトビさんのブログを見て下さいね。
NANJ_SDK手数料について私の考え
相対的に1パーセントを割ってしまう恐れ
やっぱり1億NANJ送って100万NANJは高いので上限を設けるべきと思います。
しかしながら、イーサリアムブロックチェーンの仕組みから送金にはガス代が必要で、おそらくNANJをイーサに交換して支払うようにしていると思われます。
そこの、赤字にならないギリギリのところで徴収しないと、NANJ運営が自腹を切ることになり苦しいかな?
さらに高額送信が増えると、上限を定めたため1パーセント徴収が出来ず、相対的に1パーセントを割ってしまいます。
すると0.5パーセントずつの分配はどうするのか?
という問題も生じてくるので、要検討と思います。
送金時間の問題
送金時間はイーサリアムだけでなくビットコインなどにもある問題です。
いちおう送金時間は2分ということで、そこそこ速いとは思います。
ですが、客観的に考えて←いやNANJを否定している訳じゃないですよホントですよ
SuicaやPASMOの店頭決済はタッチで終了、ほんのコンマ数秒の世界
これでは、店頭決済としては戦えません
で、それを解決する手段が
ライデンネットワーク
という送金方法で、簡単に言うと
郵便局でいう通常の郵便システム以外の速達便みたいなもの
宛先が同じなら、速達便という経路が違っても相手先に届くのと同じ
ライデンネットワークを経由すると、送金が早く、手数料も安く済む
素敵なシステムなんですが、実はいまだ実験段階で実用化は先
しかし、イーサリアムにライデンネットワーク接続のシステムが実装され実用化されれば、少額決済の決め手として普及する思われ、十分に戦えるようになります。
なので、ライデンネットワークが実用化されれば速やかにNANJ_SDKのアップデートに組み込んで採用することが望ましんです。
ライデンネットワークについては、次にざっくりと説明します。
- 理論上、1億NANJを送金したら100万NANJかかってしまう
- 少額でも高額でも必要なNANJ額は変わらないので上限を設けるか検討
- 送金手数料に上限を設けた場合、相対的に手数料1パーセントを割ってしまう恐れがある
- 送金時間は実験段階で約2分
- Suica、Pasmo等は体感コンマ数秒で決済が完了するのでちょっと苦しい
- 将来ライデンネットワークが実用化されれば速やかにSDKへ搭載すべき
↓↓↓ブログランキング、よかったらポチって下さい。
仮想通貨ランキングへ