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AvacusPayを知っておけば今後の仮想通貨決済のトレンドが分かる
AvacusPayを利用していますか?AvacusPayが登場したことにより、仮想通貨決済がより現実的になり、普及が加速度的に進むと思われます。
しかしながら、AvacusPayの何が画期的で普及を促進する可能性があるのか全く理解できませんね。
NANJCOIN通信では、ざっくりとAvacusPayの注目すべき点について解説します。
AvacusPayの導入方法や使い方についてはもなかすさんのHPに分かりやすく記載されているので参照していただきたいと思います。
AvacusPayにて読み取れるトレンド
オフチェーンで高速化
仮想通貨をオリジナルのブロックチェーン上で管理していると、オリジナルのブロックチェーンの決済スピードそのものになります。
ビットコインは最大10分程度決済スピードがかかるところを、AvacusPayでは瞬時に決済が完了します。
仮想通貨の決済スピードの改善は喫緊の課題
オフチェーンの採用はいろんな意見があるが、あえてオフチェーンを採用し決済スピード改善したことは素晴らしい
オフチェーンを採用し仮想通貨を預かる形になると、日本の規制にかかることに…
カストディ規制への言及
2020年4月施行予定の改正資金決済法により、他人の仮想通貨(暗号資産)を預かるカストディ業者は、規制対象となります。
具体的には内閣府令により決定しますが、ここの部分は間違いのない事実ですから、AvacusPayも例外なく規制の対象となります。
具体的には、個人確認や資金の分離管理を課せられると考えます。
これにより、Twitter内の仮想通貨(暗号資産)チップサービスが次々とサービス終了をアナウンスしています。
しかしながらAvacusPayについては
【重要】先日改正資金決済法が成立しました。本法が施行されるとAvacusはカストディ業として見なされ、期間内の暗号資産交換業の登録が必要となります。
サービス継続の可否について現時点で当方が明言することはできませんが、Avacus株式会社の新体制のもと継続を前提とした活動を続けて参ります。
— Avacus (@Avacus_official) June 1, 2019
と、公式が目を背けることなく、継続を前提とした活動を続けていくと明言していることは非常に好感を持てます。
前述のとおり、AvacusPayも例外なく規制の対象となることから、認可?届け出?に向けて準備をして、日本でのサービス継続を続けて欲しいと思います。
ブラウザー版のリリース
【お知らせ】Avacus payのブラウザ版がリリースされました!Avacus Payで可能だったユーザー名の検索、メッセージの送受信、送金がAvacusのブラウザ上でも可能となります!ぜひご活用ください!#AvacusPay #Avacus https://t.co/XRB4WcnYKa
— Avacus (@Avacus_official) June 10, 2019
ブラウザ版により、インターネットとの親和性が高くなります。
インターネットをしながらAvacusPayで決済
常にPCと向かい合っているような方は、パソコンでブラウザを立ち上げてAvacusPayを開いていればアドオンのように使え非常に便利だと思います。
なんと言ってもAvacusPayの目玉はNANJCOINの対応
なんて言ってもNANJCOINに対応しているのがAvacusPayの最大の目玉と個人的には考えています。
NANJCOIN決済ができるプラットフォームが複数あることは、今後日本で上場した際に積極的に決済のために使われる可能性が高いつまり、流動性が上がるということ。
まだAvacusPayを使っていないの?
近い将来、きっとこんな会話が町中で交わされている妄想をしてしまいました。
AvacusPayはそんなポテンシャルを持っています。
NANJCOINもまた、近い将来「まだNANJCOINを持っていないの?」と言われるポテンシャルを持っています。
この二つと国内規制の劇薬が化学反応を起こした時、大きく爆発するに違いありません。
そんな未来が本当に楽しみです!
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