2019年年末に松島一の坊に泊まったのでその記録です
東北の復興を少しでも手助けしたいと考え、毎年年末の旅行は東北に行っている我が家です。
東北旅行の利点はズバリコストパフォーマンスが高いというところで、我が家では東北価格と呼んでします。
例えば、東京で同じ値段を出したら到底出てこないであろうボリュームや質の高さや、東京とほぼ同じものが低価格であったりと、東北のKY(価格安い)は抜群なのです。
そんな、東北の中でも我が家が気に入っているホテルが「松島一の坊」という温泉ホテルです。
さあ、前置きはここまでにして今回は松島一の坊をご紹介します。
目次
ホテル松島一の坊
松島一の坊の所在地
▼松島一の坊~所在地は以下のとおり
奥の細道で有名な松島は日本三景のひとつで、大小さまざまな島が260あまりあるリアス海岸です。
そんな松島の北部に位置する一の坊からの眺望は絶景を楽しめます。
ご来光(日の出)を露天風呂から楽しめる温泉は、弱アルカリ性の美肌の湯となっています。
エントランス・フロント
▼エントランスです
一の坊はエントランスから高級感があり、どんな宿泊体験をさせてくれるのか期待させてくれます。ワクワク!
▼年末に行ったので玄関には門松が置かれています
▼フロント・ロビーは非常にキレイで、ブルーガラスで作られたシャンデリアがあったりとテンションMAX
宿泊した部屋の紹介
▼泊まった部屋は松しま倶楽部という和モダンの部屋です。
ペアで泊まると鍵は2つもらえ、それぞれがお風呂とロビーで読書などの別行動も出来ます。
▼ベッドは固めで腰痛持ちのパパは嬉しい。
それぞれのベッドサイドにはコンセントがあるので寝ながらのスマホ充電が可能になっています。
▼窓からはホテルの庭園さらに奥には松島の景色が見えとても眺望がいい部屋です。
一の坊はオールインクルーシブ
オールインクルーシブとは、宿泊料金にすべての飲食代金やサービスが含まれているというもの。
一部、エステやマッサージサービス、お土産等は有料となりますがロビーでのドリンクや夕食時のアルコールやソフトドリンクが料金に含まれているのは嬉しい。
ロビーではシャンパンサービス
▲チェックインすると広々としたロビーでドリンクのサービスが受けられます。
- シャンパン
- ビール
- ソフトドリンク
- アイスキャンディ
- ナッツ類等
がセルフサービスで飲み放題なので、チェックイン時からテンション上がりまくりですよ。
▼チェックイン時にシャンパンで乾杯すれば気分は盛り上がります。
▼もちろんビールも飲み放題です。ナッツと一緒にどうぞ!
▼ソフトドリンク・紅茶・コーヒーもありますよ
▼子供たちにはアイスキャンディのサービスで大満足
▼広々としたロビーには座り心地のいいソファーがたくさん置かれているので、夫婦でカップルで親子で座りながらホテルの庭園を見ながらゆったりとしたひと時を過ごすことが出来ます。
▼ロビーには、小説や雑誌、子供向けの書籍も取りそろえゆっくりと過ごすことができます。
夕食は大人のビュッフェ
▼夕食はビュッフェ食べ放題&オールインクルーシブなのでアルコール飲み放題です。
▼お酒飲み放題とはパパは酒豪なのでこれはうれしい。
しかも、食事はお酒に合う料理ばかりで、他には無い個性的(いい意味でですよ)なのです。
アルコールはビールから日本酒、ウイスキー、そしてワインの品ぞろえがハンパない。
さらにスパークリングワインも飲み放題、それに合うチーズも種類沢山用意されていました。
ウイスキーにあうチョコレート類も置いてあるのもポイントが高く、分かってる~とうなってしまいました。
この料理からしても、一の坊は大人の空間であることは間違いなく、カップルや夫婦二人だけでの旅行や女子会等におすすめなのであります。
もちろん、子どもも泊まれますし楽しめますよ。実際に6歳の愛娘も泊まり、料理を沢山食べて大満足
※おススメの食事時間は17時~
比較的空いているのと、食事後に温泉へ行けばとても空いています。
そして、夜の時間に余裕ができるので、ロビーコンサートも満喫することが出来ます。
つまり、夜を有効活用することが出来ちゃんうです。
▼スマホなら左右スワイプで画像を変えられます
▲全ての写真を紹介したいのですが、画面内に収まらないのでスライドショー形式で置いておきますご覧ください。
お待ちかねの温泉
さてさて、食事の後は温泉に入ってのんびりしましょう。
約20年前に一の坊を訪れた時は温泉ではなく沸かし湯のホテルでした。10年くらい前でしょうか、ホテル敷地内に自家源泉の掘削工事を行い見事に温泉が湧きました。
私の記憶だと当時、少し黒っぽい湯だったような気がするのですが、今は無色透明の弱アルカリ性の温泉になっています。自身の影響で泉質が変わったのかな?
その泉質ですが、PH値8.6と成分表に記載があり、弱アルカリ性の湯と分かります。
トロッとした当たりのやわらかな湯で、肌がしっとりつるつるするその感触はもう少しPH値が高いアルカリ性なのではと思うのですがどうなんでしょう。
まあ、個人的な主観ですが美肌の湯に間違いありません。
※公式HPでも美肌の湯として紹介されています。
▼で、男湯ですが温泉を公開
夜中に撮影したので分かりずらいですね。
ここのお風呂で一番素敵な時間帯は、ズバリ朝です。
ご来光(朝焼け)を見ながらの温泉は一見の価値ありですよ!
▼ご来光は必見▼
参考:旅行工程
この記事は個人的な旅行記録もかねているので、以下基本的旅行行程を記載しておきます。
旅行日 2019年12月29日~31日2泊3日
旅行先 宮城県松島仙台周辺
往路行程
12月29日(日)
- 自宅出発~午前4時
- 関越~鶴ヶ島JCT~圏央道~久喜白岡JCT~東北道~安達太良SA~仙台南IC~松島海岸IC~松島
- 松島到着~午前10時30分
- 松島観光の後ホテルチェックイン14時30分
- チェックイン後、ホテル庭園と併設の藤田喬平ガラス美術館見学
12月30日 (月)
- ホテル発9時30分
- 仙台うみの杜水族館~10時15分
- 利府イオンで食事&買い物
- ホテル帰途~14時30分
- 以後温泉、ロビーでくつろぐ
12月31日(火)
- ホテルチェックアウト~10時
- 松島でおみやげ等買い物タイム
- 松島出発帰路へ11時30分
- 以後往路と逆