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高値掴みしたコインを売るべきかどうするか
こんにちは、ビットコインＦＸで１００万円を溶かした男です。
アルトコインや草コイン買ってますか？暴騰が続いていると、乗り遅れまいと慌てて買ってしまい気づいたら高値掴みしていた。買ったそばから暴落した。なんてこと、よくありますね。
これは、高騰している状況を目の当たりにし、乗り遅れたくない、今しかないという心理が働くため。人として当たり前の行動です。私もそうです。
さらに、暴落を目の当たりにすると、損したくない、損は最小に押さえたいという心理が働き、次から次にパニックを起こし、いわゆる狼狽売りが発生します。
これも人の心理からすると仕方のないこと。
仮装通貨は、高騰→暴落→停滞→高騰の繰り返しにより、価格が上昇してきました。いまは高嶺の花ビットコインも同じ繰り返しで今の価格になりました。
ですから、初心者のみなさんは、購入したコインが暴落した時は落ち着いて様子を見てください。あわてて狼狽売りするのは愚の骨頂ですぞ。
早ければ、ものの数時間で元の水準に戻ることもありますから。
えっ、でも安心できないですって？
では、高値掴みしたコインを売らずに済む方法を教えます。
ただし、条件があります。
余剰資金が用意できる人
これだけです。
草コインはそのまま消えてしまう恐れもあり、ビットコインは単価が高すぎるので、なかなか難しいですが合わせて解説します。
高値掴みしたコインを売らずに済む方法
それは、大幅下落した底値付近で買い増しする
えっ？暴落して買ったら余計に損するじゃん！ふざけるな！！
そうですね、そういう気持ちも分かります。しかし、ずっと暴落はほとんどあり得ません。
メジャーなアルトコインは必ず元の水準に近いところまで回復するのです。
モナコインで考えてみましょう。
下のグラフを見てください。
例えば、１モナコインを２４００円で高値掴みしたとしましょう。
先日の暴落では、８５０円位まで下落しました。
さすがに８５０円でピンポイントでは買えませんが、１モナコインを９５０円で買えたとします。
２４００＋９５０÷２＝１６７５円
で買ったと同じ事に！
じゃあ、同じ条件で２モナコイン買い増ししたとすると
２４００＋１９００÷３＝１４３３円
で買ったと同じ事に！！
高値掴みしたコインが安値で買うことで平均化され、
損益分岐点
が大幅に下がるのです。
ですから、暴落したときは、狼狽売りすることなく、これがチャンスと捕らえ、買い増しする事をおすすめします。
そんなこと言ったって１ビットコイン買っちゃったよ！！
えっビットコインを１ＢＴＣ買ったので、あと１ＢＴＣ買い増しなんて出来ない。
それはもうそのままガチホして、暴落時に他の仮装通貨を買って下さい。
例えば、先の暴落時にはビットコインキャッシュが大幅に下落しました。
大幅に下がれば、その分戻った際の儲けが大きいということ。
ビットコインに比べれば、ビットコインキャッシュは安いですから、同じ金額を投入するなら高騰した時に出る利益は大きくなります。
ですから、ビットコインを高値掴みした人は、仮想通貨暴落時に出来るだけ違う銘柄を買って、保有している仮装通貨全体で平均化すれば良いと思います。
草コインも同じです。草コインを買い増しするより、メジャーなアルトコインを買い増しして、仮想通貨全体で平均化した方がリスクは少ないと思います。
まあ、惚れている草コインがあれば大量に買い増しするももいいですがね！
以上、暴落時に狼狽売りしないで済む方法をお話しました。初心者には
暴落時の免疫が無い
ので眠れぬ日々が続くと思いますが、仮装通貨の世界にはよくあることですから、慌てないでどっしりと構えましょうね。
最後まで見ていただきありがとうございました。
※1月17日(水)追及
全仮想通貨が暴落しました。
この記事を書いている時は
1BTC=120万円代で推移しています。
今は底値と考えますが、また何か悪いニュースが出れば、100万円を切るまで下落する可能性もあります。
余剰金があれば今買い増しするのが吉だと思いますよ。
万が一下落しても文句言わないでね。
ちなみに私はMonaを買い増ししました。
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