NANJCOINとBitCachさらにCYCLOPSとのトリプルコラボの発表から一夜明け、興奮が少し収まり冷静さを取り戻してきたので、客観的によくよく考えみました。
そもそも、BitCachとはなに?
BitCachとのコラボがもたらすNANJCOINの未来像とはいかに?
今回もかなりの私見が入っています。公式発表ではないので参考にしてください。
目次
BitCachってなに?仮想通貨なの?
似た名前のBitcoinCachという仮想通貨がありますが、BitCachとは全く関係ありません。
BitCachはプリペイド方式の電子マネーです。
手に入れるには、コンビニでBitCachのプリペイドカードを買い、使用するには加盟店のサイト上の入力フォームに記載されているIDを入力します。
購入できるコンビニなどの販売店は全国で50,000店舗以上あり、使用できる加盟店は約10,200件とのことです。
BitCachの歴史は、インターネット黎明期である20年前から存在し、インターネット決済システムとしてなくてはならない存在になっています。
BitCachとのコラボとNANJCOINのメリット
現在の状況から、NANJCOINにとって最大のメリットは、知名度の向上というところ。
インターネットをディープに使う人、昔から使っている人、オンラインゲームを使う人にとってのBitCachは身近な存在で超メジャー級な電子マネーです。
なので、NANJCOINとコラボ企画って聞けば
なになに?NANJCOIN?
と興味を持ってくれるハズ。
しかしながら、残念ながら現状ではBitCachは電子マネーのため、仮想通貨であるNANJCOINとの交換はできません。
なので、今現状に絞ってのメリットは
知名度の向上
ということになります。
BitCachは仮想通貨交換業社になる?
BitCachが仮想通貨を取り扱う可能性は十分にあります。
電子マネーが仮想通貨に食われてしまうんじゃないかという懸念があるからです。
また、仮想通貨を使ったインターネット決済システムの利用者拡大を目論んでいるのであれば、いまの内に仮想通貨を取り込んでおいた方が勝ち組になれる可能性が高いです。
なので、BitCachが仮想通貨交換業の申請を金融庁にする可能性は極めて高い。
もう一つ、BitCachはブロックチェーン推進協会へ加盟しているという事実です。
ブロックチェーンを研究して、他の企業との知識交換や人間関係の醸成を行い、仮想通貨交換業への参入タイミングを見ているのかも知れません。
もしくは、他の交換業社と提携を結ぶというのもアリかも知れません。
ですが、私は前者の仮想通貨交換業社になる方が、メリットは大きいと思います。
なぜなら、後者の他の仮想通貨交換業との提携だと、利用者から二重に利用を取る必要があり、利用者に取ってはリスクになる。
ですから、BitCachが交換業になるのがいいと考えるのです。
交換業社になったら?
今回、NANJCOINとコラボ企画をしたのだから、当然に取引所へ上場させるでしょう。
その場合、コンビニでNANJCOINが買えるようになるかも知れません。
ただし、NANJCOINが市場における流動性を吸収するシステムを考えなければなりません。
BitCachと日本円の額面は同じですが、NANJCOINは都度価格が変動します。
1000円分のNANJCOINと交換できるプリペイドカード
みたいな売り方になるかも知れません。
いずれにしても、BitCachが交換業になり、NANJCOINを上場させれば
ムーンどころかジュピター
になります。
今後の展開が楽しみです。
- 今現在のコラボ理由は、NANJCOINの知名度をアップするため。
- 将来的な理由は、BitCachが仮想通貨交換業へ参入した場合にの国内上場の取引所となる可能性がある。
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