NANJCOINのロックアップと法人化が正式にアナウンスされました。
ネタコインと思われていたNANJCOINが上場し、事業が開始されたことは喜ばしいことであります。
で、ロックアップってなに、法人化して何かメリットあるの?
目次
NANJCOINロックアップ
2018年3月29日(木)NANJCOIN公式ブログでアナウンスされました。
えっと、非常に簡単に言うと
2018年5月1日から2019年4月30日まで、NANJCOIN運営が持っている開発費の内15パーセントにあたる45億NANJは売らないよ!
と約束したということ。
45億NANJCOINをロックアップすると表現します。
ロックアップすると何かメリットあるの?
はい、ありありです。
運営が一定数持っているNANJCOINが一気に市場に出ると、市場原理から価格は下がります。
その一部をロックアップすれば、その分価格下落のリスクが少なくなるということ。
価格下落リスクが下がれば、買い圧力が高まり価格は上がります。
NANJCOINホルダーに取っては喜ばしいニュースなんです。
また、一定数ロックアップしたということは、運営もちゃんと活動する気があるという表れ。
ロックアップしたまま、もし、解散すれば45億が無駄になりますからね。
で、法人化
NANJ株式会社設立
2018年3月29日(木)Discord内で正式に発表されました。
※Discord内NANJCOIN公式コミュニティから引用。
PDFも公開されのですが、私が公開するのもアレなんで、概要だけ
法人化した理 由として
NANJCOINの中短期戦略は国内への浸透。
日本国内の関係各所(仮想通貨取引所、プロスポーツチーム等)と連携を取る必要がある。
関係各所を巻き込むためには匿名ではなく、
事業として責任の所在を明確にしながら前面に立って交渉をする必要があり、法人化は急務。※Discord内法人化のお知らせPDFから引用
やはり、関係部署との交渉には会社設立が急務ですね。
NANJ株式会社のやる気が見えます。
で、そのやる気
NANJ_SDKの開発スタート
こちらも、Discord内で告知されました。
NANJ_SDKマジで画期的です。
うーん、SDKってなに?
そうですよね、何が何だか分からないですよね。
ホントに簡単に言うと
NANJ株式会社がプログラムの決済部分をあらかじめ作っておいて公開する事で、後はNANJCOINを決済に使いたい事業者がインターフェース部分を独自に作れば、開発が短期間、低コストで作れる仕組み。
もっとカンタンに言うと
NANJCOINの決済アプリなどがカンタンに作れる仕組み。
この仕組みがあれば、コラボしたいスポーツ関連会社などへの力強い訴求力となります。
このSDKは
QR決済
NFC決済
に対応予定ですから、開発の状況を見守りたいと思います。
※2018年3月30日(金)更新
いよいよTwitterでも告知されたした。
法人化に関すること、NANJ_SDKに関する詳細が記載されています。
NANJ_SDKのコートネームはproject猛虎と言うんですね。カッコイいい。
とにかく、NANJCOINホルダーは全部目を通すことをオススメします。
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