やーぼさんがTwitterで新ホワイトペーパーについて語っていました。
ブロガーへの宿題なので、発言について私なりに解釈したいと思います。
目次
やーぼさんが語った内容とその解釈
スポーツの世界ってスゴくすそ野が広くて、プロからアマチュア、ジュニアにいたるまで多くの人がスポーツをしています。
また、プロからアマチュアまで多くのファンがいて、その競技の観戦をしています。
今までのスポーツビジネスは
- スポーツのプロ組織を広告として使用
- スポーツの観戦を事業とする
- スポーツ用品をプロ向けアマチュア向けに販売
- 一般向けスポーツクラブの運営
などと、平たく言えば用意されたものを買うという一方通行の商売です。
今、自分の中にはスポーツビジネスの形をガラッと変えてしまうアイデアがある。その一つの仕掛けが投げ銭なのよ。投げ銭と聞くと多くの人は寄付みたいなイメージを持つけど、私が持ってる投げ銭のイメージはチップに近いかな。
— やーぼさん@NANJCOIN (@ya_bo_san) June 21, 2018
このスポーツ業界でNANJCOINがやりたいビジネスは、インタラクティブ(双方向)なスポーツビジネスです。
投げ銭もこのインタラクティブなスポーツビジネスのひとつ。
スポーツが生み出してる感動や情熱を、実際にチップとして表現する手段が投げ銭。試合見て、感動したら選手やチームにコーヒー(300円)ご馳走してね。それを万単位の人に一試合ごとにお願いするイメージ。
— やーぼさん@NANJCOIN (@ya_bo_san) June 21, 2018
スポーツ観戦で例えるなら、今までは事業主が提供していた一方的な受け身の観戦から
感動をくれた選手に対してチップを投げて、ファンもスポーツに参加
選手もチップをくれたファンに感謝すると共にモチベーションがアップ
というWinWinな関係へ。
チップを送るルートを作るだけで、これまでと同じコンテンツなのに収益のポイントが作れてしまうのが味噌。アクションの回数が増えて、ファンの貢献意識やプレイヤー側のファンに対する意識が変わることで、更に価値は増大する余地がある。
— やーぼさん@NANJCOIN (@ya_bo_san) June 21, 2018
今日のスポーツビジネスはまだまだ低付加価値。もったいないよ。穴の空いたバケツに水入れてるみたいなもの。どんどん水抜けてる。
— やーぼさん@NANJCOIN (@ya_bo_san) June 21, 2018
ファンって選手ともっと触れあいたいし、選手は自身のプレーに対する対価に満足していない。
スポーツというエンターテイメントに対する対価支払いに関して日本はまだまだ後進国
なので、投げ銭のシステムが浸透すると、選手はわざわざ海外のプロスポーツチームに移籍するリスクを冒す事もなく、ファンも大好きな選手が海外へ移籍ないようにますます感動に対して投げ銭をする。
今までになかったインタラクティブスポーツビジネスだからこそ、大きな伸びしろがあるんです。
ここからが大切なのですが、この投げ銭の機能だけなら、他の通貨でもできますよね。現にTwitchが仮想通貨を使った投げ銭に対応する動きも出ています。しかし、NANJCOINは以下のビジョンを掲げることで独自の経済圏を形成するつもりです。
— やーぼさん@NANJCOIN (@ya_bo_san) June 21, 2018
我々はNANJCOINを使うだけで、スポーツの応援ができる世界を実現します。選手やチーム、そして彼らを応援する事業主がNANJCOINを使って得た収益から、スポーツに対して再投資する仕組みを作り、意義があるが資金が集まりづらい若い選手の育成、パラスポーツ等へ再投資します。
— やーぼさん@NANJCOIN (@ya_bo_san) June 21, 2018
確かに投げ銭なら何でも出来ますね。
NANJCOINでなければいけないもの、つまりスポーツでの利用にその価値が生まれる。
通貨は循環する事でその価値は上がります。
流れない川は腐ってしまいます。
ソースは忘れてしまいましたが、NANJCOINの優秀なニキが
スポーツ観戦のチケットに投げ銭用のNANJCOINもセットにして売ったらどうだろうか?
と発言していました。
インタラクティブスポーツをビジネスにするのであれば、いかにNANJCOINが独自経済圏で回るシステムを構築するかがキモになります。
なので
①スポーツ観戦事業主が大量にNANJCOINを買いチケットとセットで売る
②チケットを買ったファンは観戦しながら感動をくれた選手に投げ銭
当然、NANJ_SDKで作ったシステムを利用
③選手は自身のためにNANJCOINを使う。
以後①~③の繰り返し
により、NANJCOINの価値が必然的に上がっていきます。
NANJCOIN企業ホルダーシステム(妄想)
NANJCOINの価値を認めたスポーツ関連の組織が大口でNANJCOINを買い保有、売る際は、大口ホルダー主総会の承認が無ければ売ることはできない。
株みたいなシステム(妄想)
NANJCOINが社会に認められれば、NANJCOINを持っていれば資産価値があり、NANJCOINを担保に銀行でお金もかりられる!
大口ホルダーがNANJを保有、一方、インタラクティブスポーツによりNANJCOINの流動性も上がって価値はますます上昇
スポーツをする側も、見る側も、ビジネスにする側もみんながWinWinWin
最後に
ここまでが新しいWPのちらっとネタバレだよ。今日も熱くなったので書いちゃったよ。
— やーぼさん@NANJCOIN (@ya_bo_san) June 21, 2018
通貨の発行主体になって経済圏を作り始めると、当たり前だが今までのビジネス観や理屈が当てはまらないことに気がつく。発行主体の一番のマネタイズは通貨の価値を上げ、自らの保有分をより大きな実りにすること。これ、やってみないと腑に落ちないよ。
— やーぼさん@NANJCOIN (@ya_bo_san) June 21, 2018
これ以上は抽象的になりそうなのでここらでエンド。まとめられたブログ記事が眼に浮かぶー。。みんなの解釈もまた楽しみである。
— やーぼさん@NANJCOIN (@ya_bo_san) June 21, 2018
NANJ株式会社が理想とする世界を実現するためには、今までの価値観や常識が通用しないし、そのための法整備を必要になるかも知れません。
そういえば、政府関係が来るカンファレンスにNANJ運営が招待されてましたね
有能な運営はこの席で、政府関係者とつながりが出来たに違いありません。
実際に新ホワイトペーパーが出たらどんなことが書いてあるんでしょうか?
我らが想像つかない斜め上を行く運営はきっと素晴らしいホワイトペーパーを見せてくれるに違いません。楽しみです。
インタラクティブスポーツ事業(私の妄想用語)が日本のキラーコンテンツになるように、これからも応援していきます。
みなさんもよろしくお願いします。
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