NANJCOINのベースとなっているのはイーサリアムです。
イーサリアムの機能を使ってNANJCOINというトークンを発行したというのが正式ではありますが。
イーサリアムトークンには種類があり、NANJCOINは
ERC223規格に準拠
して発行されています。
今回は、ERC223規格について技術的な難しいことは端折り簡単に解説します。
目次
イーサリアムトークンとは
イーサリアムは自身のブロックチェーンを使って新たなコインを発行することが出来ます。
発行したコインはイーサリアムの上に乗ったイメージで、新たな仮想通貨となり、別の役割を持たすことが出来ます。
通常、仮想通貨の種類が違うと、ウォレットアドレスが全く違うアドレスになりますが、イーサリアムトークンは、すべて同じアドレスで着金することが出来ます。
別々のアドレスを持つより、非常に扱いやすいと言えるでしょう。
ERC223規格とは
イーサリアムの機能を使って発行できるトークンの規格で、最も普及しているERC20規格の互換性を保ちながら欠点を補い性能を上げたもの。
つまり、イーサリアム最新の技術を使い、高性能なトークンを発行した。
もので、実にスゴいやつなんです。
ERC223規格によりNANJCOINが得たもの
高性能なのは前述のとおり、では、ERC223規格では何ができるのか?
- 誤ってコントラクトアドレスへ送金した場合トークンが移動できなくなってしまうERC20の欠陥を改良
- コントラクトアドレスへの送金手数料はERC20の半額
- Airdropのための機能が実装され、手数料抑えつつ配布を行うことが可能
- AirDrop機能は、NANJホルダーなら誰でも使える
- アドレスの凍結機能により悪質なユーザーのアドレスを凍結
- ロックアップ機能により、運営が保有するトークンを一定期間ロックアップしNANJCOINの価値を担保
- 発行量を減らすBurn
- 発行量を増やすMint(永久無効も可能)
NANJCOINのERC223規格まとめ
高性能な規格を採用したことによる、性能の優位性は全てのユーザーによってメリットです。
高性能なので当分はソフトフォーク、ハードフォークの実施はないだろうし
NANJCOINフロント(運営)は、売れ残りのトークンはBurnすると明言しているので、供給過多による価値の低下も有り得ない。
誤ってコントラクトアドレスに送ってしまった場合の救済など
コインとしての機能は申し分ない
NANJCOINの将来性は、皆さんの応援にかかっています。
NANJCOINを応援してください。よろしくお願いします。
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